ボッセのくま／Walter Bosse／ウォルター・ボッセ／2037

私が初めてボッセの作品に惹かれたのは、座って空を仰ぎ見る、少し大きめの水色のクマの置物でした。
それは、あどけなさを残す子供が、ぼんやりと夢想しているような姿で、見るたびに、私もその世界へと引き込まれていきました。
この世の中には様々な芸術作品がありますが、ボッセの作品は日常の中で生きてきた中で感じた、大切な心や忘れてしまった感情を想起させてくれます。
その焼き物は、ドイツのカールスルーエに現存する工房で作られており、冷却時に生じる釉薬のヒビ割れを模様とした水色のグレーズ加工で、マヨリカ焼きと呼ばれています。それは世界中で非常に人気があり、現在では製造されていないため、希少価値が高まるだけでなく、手に入れることも難しくなってきています。
ボッセは、この素晴らしいクマについて、初期にデザインを数点完成させており、カタログにも掲載されています。
このブロンズは、オリジナルのデザインを忠実に表した希少なものです。
販売済みの作品に、マヨリカ焼きのものがあるので、ご興味のある方は、ぜひご覧くださいませ。

寸法（おおよそになります）
最大高　5.0cm
最大幅　4.0cm
重さ　　78.5g
詳細は写真で確認してください。

尚、梱包はリサイクル材の簡易になります。
アンティーク、ビンテージ品になりますので使用感、傷、汚れ、経年による劣化、などはあります。
USED品になりますので、気になる点や不明点などは事前にお問い合わせください。
購入後の対応はいたしません。
送料負担しますが、受け取りは置き配達ではなく面前手交でお願いします。置き配達での紛失の責任は負いません。
国...海外

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