57番　バローロ　2001 ジャンフランコ・ボヴィオ　ロケッテビーノ　倉直空輸

バローロ　2001 ジャンフランコ・ボヴィオ　ロケッテヴィーノ

かってラ・モッラ村の頂上にあった、リストランテ・ベルベデーレ。

オーナーシェフ、ジャンフランコ・ボヴィオ氏が提供するピエモンテ伝統料理と白トリュフと供されるのが、ボヴィオ・バローロ。

タルトゥーフォ・ビアンコの季節に毎年のように訪れ、ある年はワインビィラで樽に囲まれ寝泊まりし、秋の収穫をお手伝いさせていただきました。

ジャンフランコ・ボヴィオ・バローロ

柘榴の果実を溢した様なルビーレッド。
ドライにした薔薇の香りの奥にラズベリー、ブラックベリーのニュアンス。
空気に触れると、ドライポルチーニやクローブ、カモミール、ローズマリーといったスパイス香が背景に。

微量のエーテル香に充分なタンニン 、スッキリとした口あたりに、しっかりとした骨格。絶妙のバランスに仕上がったネッビオーロ100%のエレガントワイン。

料理人が、その郷土料理のために生み出したバローロ。

ロケッテヴィーノ畑は、
ラ・モッラ村の伝統的地区で、頂上とワイナリーのあるアヌンツァータの中間、標高400mの東向き斜面の石灰粘土質土壌にあります。

ルビーレッドから、ややレンガ色の煌めきを有し、ナッツ系とバルサミックな芳香が特徴です。

アルコール度数を14度と少し抑え、爽やかな酸味と果実味を表現します。

少し脂質を控えたジビエや牛肉料理に至福の広がりを齎らします。

黒毛和牛のイチボやシャトーブリアンとのマッチングは日伊合体の芸術作品を思わせます。

2001年は各種ヴィンテージチャートでも最高のパーフェクトイヤー、22年を経過し円熟期の、ど真ん中を迎えます。

市場に出さない特選品を個人の楽しみのために蔵から直接持ち帰った僅か数本ですが、ジャンフランコの情熱を共有していただける方にお分けしたいと思っております。

経年劣化やコルク損傷の可能性リスクはご理解の上、ヴィンテージをお楽しみ下さい。価格交渉、返品返金、未成年の方はご遠慮お願いします。

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一本あたりの容量···750 〜 999ml
産地···イタリア
年表記···2001年
種類···赤
アルコール度数···14 〜 14.9%

商品の情報