令和4年度新米 魚沼特Ａ地区 従来種コシヒカリ 農家直送 精米27kg

昔ながらの従来品種にこだわり最高のコシヒカリを作り続けています。平成17年以降JA（農協）は従来コシヒカリの種もみは一切やめてBL米に切り替わりました。
またJAではBL米以外のコシヒカリは買い上げない方針で、9割以上の農家がBL米へと栽培を切り替えました。
その結果従来と同じコシヒカリを栽培しようと思うと種もみから独自に手配・栽培、そして販売もしなければなりません。
前評判では「ほぼ同等の味」のBL米ですが、実際作ってみると「BLと従来品種は食味が違う」とのお客様からの声が多く、当農園も同様に感じます。
甘さや旨味、冷えてからの食味など、やはりBL米より従来品種の方が優れていると思います。
病気に弱く、作りにくい、手間暇のかかる従来品種にこだわる理由は「今までと変わらぬ食味と安心を食卓へお届けしたい」との思いからです。
従来コシヒカリは県内コシヒカリの約5％(全農調べ)ほどしか生産されていない希少なお米です。
当農園は信濃川丘陵の特A地区に位置し、最高の環境で心を込めて完全自家栽培しています。
ここで採れる混ざり物無しの100%純粋な魚沼産コシヒカリは絶対の自信を持ってお勧めできる最上ランクのお米と自負しております。
皆様の食卓に、また大切な方へのご贈答用に是非お使いください。
十日町市等信濃川河岸段丘に広がる魚沼の水田は、水稲に必要な窒素供給力が小さい、やや痩せた土壌です。
この条件がコシヒカリの生育過剰を抑制し過度な倒伏（稲が倒れてしまい品質が落ちること）を防いでくれます。
土壌の特性も良質なこしひかりを育む条件の一つです。
昼夜の温度差が大きい山間部ならではの気候が米の旨味となるデンプンの夜間消耗を抑え、食味の良い美味しいお米を育てます。

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