SONY TTS3000 、PUA-1500L

コンデンサ類交換済み。基本的に回転安定しております。時々回転数変わりますが本体表に調整ダイアルがあり、本体下部にも調整ダイアルがあります。従来行われてきた数々の方法を白紙に戻し深く検討し直す事で開発されたサーボマチックターンテーブル。DCサーボモーター使用でトルク変動が殆どなく回転数が低くとれるため振動ノイズが少なく、摩耗部分の精度が上げられ寿命が長く、サーボで自動制御されるため回転ムラが殆どないなどの特長を持っています。さらにランブルの根絶を図っています。サーボモーターの構造は、直流モーターと周波数発電機がシリコントランジスタ7個によるサーボアンプに接続されACアンプで増幅された周波数発電機の出力はレベルの変動の影響を除きリミッターをかけ、周波数に応じた直流出力に変換。この直流出力が次段のDCアンプ増幅しモーターに供給。回転数変動は、周波数弁別器でモーターの端子電圧を変化させ静止状態ではFGの出力がないため起動回路が必要となり起動回路によってモーターをスタートさせ、周波数発電機の出力を得てサーボアンプが動作しモーターは回転を続けます。サーボアンプが正常動作に入ると起動回路はOFFになります。ワウを検出制御できるサーボ機構により特性を改善しています。DCの採用で回転数が電源周波数に無関係で安定しモーターのリーケージフラックスが出ません。
トーンアーPUA-1500L40cm(16インチ)インサイドフォースを幾何学的、物理学的に解析し、針先の位置をインサイドフォースに等しい逆向き力を生み出す特殊なカム機構を開発。インサイドフォースを打ち消しています。ラテラル・バランサー付きのアームも、針圧を加えると水平バランス(前後が崩れたり、針先をｋ度に乗せると力のバランスや重力のモーメントのバランスが崩れていました。これを改善、PUA-1500ではラテラル・バランス用ウェイトが支点よりカートリッジ側に設けられており、さらにカウンターウェイトが、針先と支点を結んだ線上で移動するよう設計。クロノメーター級の時計技術に匹敵する、超精密マイクロベアリング使用のジンバルサポート方式、摩擦抵抗が少なく鋭敏な感度を実現しコネクターにアルミ材を用い、シェルも弱いプレス製をやめ、強固で共振の少ない構造のアルミダイキャスト製軽量化しカートリッジ傾き角度調整が可能。中古品です、NCNRでお願いします。

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